防犯ブザーで「自分を守る力」を 高倉小学校で防犯教室開催
2026.05.15
5月8日、京都市立高倉小学校で、新1年生を対象とした防犯・交通安全教室が開催されました。
この教室は、洛和会丸太町病院が中京区および御所東小学校の令和8年度新1年生を対象に防犯ブザーを提供していることを受けて行われたものです。当日は、京都府中京警察署の方々が講師となり、防犯ブザーの使い方や不審者への対応、横断歩道の安全な渡り方などを、児童たちに分かりやすく伝えました。
洛和会丸太町病院が提供している防犯ブザー
防犯ブザーは「持っている」だけでなく「使える」ことが大切
防犯ブザーは、子どもたちが危険を感じたとき、自分の身を守るための大切な道具です。
しかし、いざという時に使うためには、普段から「どこに付けているか」「どうやって鳴らすのか」を知っておく必要があります。教室では、実際にブザーの使い方を確認しながら、危険を感じたときにどう行動すればいいかを学びました。
合言葉は「いかのおすし」
不審者対応では、子どもたちにも覚えやすい防犯標語「いかのおすし」を用いて説明が行われました。
「ついていかない」
「車にのらない」
「おおごえを出す」
「すぐ逃げる」
「しらせる」
こうした基本的な行動を知っておくことは、登下校や外出時の安全につながります。児童たちは、警察署の方々の話を聞きながら、危険から身を守るために必要な行動を確認しました。
交通安全も一緒に学ぶ
教室では、防犯だけでなく交通安全についても学びました。
特に新1年生にとって、登下校時の横断歩道の渡り方や、道路を歩く時の注意点を身に付けることはとても大切です。京都府中京警察署の方々は、横断歩道を渡る前に左右を確認すること、車が止まったことを確かめてから渡ることなど、日常の中で実践できる安全行動を丁寧に伝えました。
地域で子どもたちの安全を見守る
子どもたちの安全を守るためには、家庭や学校だけでなく、地域全体で見守ることが欠かせません。
洛和会は防犯ブザー以外にも洛和会音羽病院が山科区の通学路の安全を守るため、電柱表示幕を山階南自治連合会に寄贈しています。子どもたちの登下校を地域で見守り、安心して通学できる環境づくりを支えることも、地域医療を担う洛和会の大切な役割の一つです。
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